ワンダーランド北朝鮮

とても良い映画でした

 

西欧諸国や日本のメディアが伝える北朝鮮の姿、ミサイル、残忍で過激な独裁者、一糸乱れぬマスゲーム、飢餓、貧困、命からがらの亡命者はこの映画には出て来ず、

「愛国心」を持った北朝鮮の一般の市民、軍人にフォーカスを当てたドキュメンタリー映画でした。

 

チョ・ソンヒョンという韓国人監督が案内人として、様々な場所や人にインタビュー形式で映画は進んで行きます。

 

この映画に出てくる北朝鮮の人々に共通する点としては

・国家元首を心から崇拝している

・毎日を仕事を大切にしている

・朝鮮半島の統一を望んでいる

一部の情報だけ見て全てを判断するのは危険ですが、少なくとも僕はこの映画に出ている北朝鮮の人達は勤勉で、とても強い愛国心を持ち、帝国主義と戦うべく足元の現実をしっかりと生きている印象を受けました。

恐らく日本にもそれに近い時代があったと推測されますが、敗戦後大きく国が変わり、現在の日本が作られていっているんだなとも感じました。

 

日本は豊かな国だと思います、しかしだからといって自分の国を愛し、未来を自分達の手で作っていこうという気概がある人は本当に少ないとも思います。

 

自分の国、自分の地域、自分の家族を大切に生きる。

 

当たり前の様ですが、個人主義の日本にいると忘れてしまいそうになりますね。

 

次回の桐林館阿下喜視聴覚室はイラン在住アフガニスタン難民のラッパー「ソニータ」のドキュメンタリー映画を上映します。

2018年9月12日(水) 上映 No.9「SONITA」
1部13:00-14:30 2部16:00-17:30 入場料¥1,000

会場:桐林館阿下喜美術室
(三重県いなべ市北勢町阿下喜1980)

https://www.facebook.com/movietoringcan

 

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2017年6月より三重県いなべ市に地域おこし協力隊として着任しました。 ミッションは登録有形文化財である廃校の「桐林館」をカフェ&イベントスペースとして活用し、かつての宿場町であった「阿下喜」という町の活性化の一助になるというものです。

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