一人前の珈琲屋に必要なもの

自家焙煎店1店舗で年間3トンはコーヒー豆を販売する事。

 

僕は今年の4月にアフリカ大陸にある「ルワンダ共和国」に行きました

 

目的は「コーヒーツアーとして現地を見る事」であり、

 

実際に買い付けにいった訳ではありません。(よくそう思われていますが)

 

現実的に、ひとつの農園と直接契約をしたり、買い付けたりするには少なくとも

 

生豆の状態で年間で20トンは購入しなければ話にならないそうです。

 

この国内だけの市場規模を考えても、まぁそうだよなって感じです

もちろん1人で買うわけでは無く、僕自身も三重県を中心とした珈琲豆自家焙煎店のグループに入っているので、20トンを共同で購入する形をとっています。

 

じゃあ桐林館阿下喜美術室の現状はどのくらいなんだろうかと言うと

 

2018年11月現在では年間100kgちょっとだと思います。

 

いやー、一人前への道のりの遠く険しいこと笑

 

もちろん量を販売するだけでは無く、そのコーヒーの物語や生産者の思い、

産地への様々な貢献活動や国内での啓蒙活動なども必要な要素ではありますが

 

ひとつのコーヒー農家と持続可能な関係を持ち続ける為には、

まとまった量を購入し続けるのが必須なのだそうです。

 

忙しさに追われているだけじゃ、自分の目的を見失いそうで

いつも原点に帰るのは珈琲に携わっている瞬間です。

 

それは関わる人の熱量だったり、

 

豆の焼ける時の匂いだったり、

 

飲む人の喜ぶ表情だったり。

 

自分の大切な感覚を守り続ける為に、また明日からも心を込めて焙煎します。

 

だから珈琲豆買ってね笑

About agkpingod 126 Articles
2017年6月より三重県いなべ市に地域おこし協力隊として着任しました。 ミッションは登録有形文化財である廃校の「桐林館」をカフェ&イベントスペースとして活用し、かつての宿場町であった「阿下喜」という町の活性化の一助になるというものです。

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