大きな市場を見つける

 

またしても幻冬社からクレイジーな本が出ています

 

箕輪編集長の恐るべき手腕というか、狂った人を見つけてくる嗅覚というか、本当にやばい出版社やで…

 

この本の中では様々な「実験」によるクレイジーな事業のプロセスが紹介されていますが

 

新たなビジネスに取り組む際に「大きな市場」を意識していると著者の光本さんはおっしゃっています。

 

そしてその業界の最大手を探し「業界とのズレ」を発見せよと

 

メカニズムはこうです

 

その市場の最大手というのはポッと出た訳ではなく、10年〜15年くらいコツコツ頑張って大きくなっている

 

そしてその大手には確固たる信念やビジョンがあり、それを守り続けている

 

しかし現代は社会の変化のスピードが早すぎて昨日の常識が今日の非常識になりうる事がある

 

それを「市場のズレ」と表現しており、そこに新たなチャンスが眠っていると

 

例えばネットの旅行業界、要はこの大手達は基本的には「手数料」で稼いでいるビジネスであり

 

どこも基本的な仕組みにはそこまで大差は無い

 

そこで著者は「Travel now」というサイトを立ち上げ、「料金2ヶ月後の後払いで旅行に行ける」という仕組みを立ち上げた。

 

後払いの分、手数料は他の大手よりも高くしているので利益率も大手よりいいという事。

 

他にもクレイジーな事業がいくつも出てくるのですが、全ての事業の根本的な欲求は「実験」だと著者は言います。

 

バックキャスティングとは違う「今」にフォーカスをした事業ですね、個人的にも肌感にあってるのはこっちかもしれません。

 

考え方一つで、どんな大企業にも挑戦できる勇気をくれるいい本でした。

 

この本の売価も「実験」をしていて値段は読者が決めていいとの事、だから紙の本は原価の380円でkindleは無料。

 

納得した人が後からお金を払えるようになっていて、金額に応じて特典があるのですが1000万円出した人も何人かいるみたいで、現在5700万円近く集まっているようです。

 

ひえ〜

 

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2017年6月より三重県いなべ市に地域おこし協力隊として着任しました。 ミッションは登録有形文化財である廃校の「桐林館」をカフェ&イベントスペースとして活用し、かつての宿場町であった「阿下喜」という町の活性化の一助になるというものです。

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