歴史文化基本構想とは

ざっくりと言って

 

「文化財を中心とした町全体で、目的を持ったビジョンを描こうぜ!」

 

って事です。

 

文化庁 歴史文化基本構想

 

そして登録有形文化財である桐林館、それを管理するいなべ市にはこれがありません。

 

僕の思いがというより、政策として無いんです。

 

ここで一つ考えたいのが、文化財の保護って一体何なんでしょうか?

 

老朽化の心配をしつつ、なるべく現状を維持し、特に目的を持たずに開放し、営利は考えない。

 

僕は桐林館の建物だけでは無く、学校時代の思い出や、まちの人との関わりかたそのものが文化であり、それを守っていくべきだと思います。

 

桐林館がアート&カフェスペースとしてオープンして1年4ヶ月。

 

初めてくるお客さんの他に、卒業生の方も何名か来ていただきました。

 

昔は床の下に潜り込んで悪さをしていた事、

 

新しい小学校まで息を切らせながら机をみんなで運んだ事、

 

昔は3棟あった校舎を走り回って遊んでいた事、

 

こういう思い出が詰まっているからこそ、文化財として保護すべきなんだなといつも昔話を聞く度にほっこりします。

 

地域おこし協力隊の任期は最大であと、1年7ヶ月。

 

今現在では、僕の任期後の活用の方法、運営の仕組み、そして歴史文化基本構想をはじめとしたマスタープランが全くありません。

 

これは僕一人で描けばいい未来では無く、市民と行政とが連携して一緒に作らなきゃいけないものなんです。

 

このままで終わらせる訳にはいかない。

 

今まで応援してくれた人、今応援してくれている人、みんな僕にとっては大切なともだちです、

 

どなたかお知恵とお力を添えて頂ける方は助けて下さい、

 

この場所に、この町に本当の意味での賑わいを作る為に。

About agkpingod 102 Articles
2017年6月より三重県いなべ市に地域おこし協力隊として着任しました。 ミッションは登録有形文化財である廃校の「桐林館」をカフェ&イベントスペースとして活用し、かつての宿場町であった「阿下喜」という町の活性化の一助になるというものです。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*