2018年6月1日 文化財保護法改正案 成立

全然知らなかったんですが去年の6月に、文化財保護法が改正されており

 

2019年4月から施行されるそうです。

 

その内容がかなりスンバラシイものとなっており、桐林館の活用に関して光が差し込んで参りました。

 

要点を3つ言うと

①市町村による文化財保存活用地域計画の法定化

②文化財ごとの保存活用計画の法定化

③文化財行政の首長部局への移管

 

①は2007年に文化庁が提唱した「歴史文化基本構想」の法定化であり、つまるところ「地域にある文化財をまちづくりの一つとしてちゃんと考えようよ」って事です

②は国指定の文化財(桐林館もこれにあたります)の保存・管理・活用計画をちゃんと作ろうぜって事

③はこれまでは教育委員会が所管する事になってた文化財を「首長が担当できる」ことに改めるって事

 

桐林館に必要なもの全てがこの法改正にある。

 

そしてこの法改正を施行する上で必要になってくるのが

・文化財保存活用支援団体

・文化財に関して優れた見識を持つ者で構成される「地方文化財保護審議会」

・そして文化財の巡視や助言を行う文化財保護指導委員

 

うーん、僕一人の頭では全部揃えるのは厳しそうです笑

 

しかし日本という国がこの大きな流れを作ってくれているのは非常にありがたいです。

 

いなべ市さん、是非全国に誇れる文化財の保存、活用をやっとるんやでー!と言えるように

 

この文化財保護法の改正の波に乗ってみてはいかがですか?

 

文化財保護法の改正を迎えて

About agkpingod 160 Articles
2017年6月より三重県いなべ市に地域おこし協力隊として着任しました。 ミッションは登録有形文化財である廃校の「桐林館」をカフェ&イベントスペースとして活用し、かつての宿場町であった「阿下喜」という町の活性化の一助になるというものです。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*