2025年8月14日 ゴゼン1:47 イナベヨリ

2025年のいなべ市の姿ってどうなっているか想像できますか?

未来予想図Ⅰ
2017年から2025年までで約2000人の総人口の減少

なーんだ2000人くらいか、と思うかもしれませんが中身が重要で、主に生産年齢人口である15歳〜65歳の間の層、
個人的な予想では今後、20代の特に男性の名古屋、東京や大阪等への都市部への流出は増えていく一方かと思います。
理由はやはり都市的な生活の方が金銭面でも、文化的にも魅力的なのは今後10年でも恐らく変わらず、
日本全体で言うと今後は世界も視野に入れて、より広範囲で自分の暮らしていく場所を自由に選択していく流れになると思います。
いなべ市内で言うと当然少子高齢化も進み、高齢化率443人増、子供は784人減と予測されており、以後益々生産年齢人口の縮小に加速をかけていく流れになっております。
なので総人口は減るし、内訳では少子高齢化も進む一方で稼ぎ頭の人口は総数以上に減り続けていくと考えられます。

未来予想図Ⅱ
・いなべ市自主財源の縮小による財政圧迫、それに伴った公共サービスの低下、各種料金の値上げ
というか来年から既にいなべ市全体の歳出が歳入を上回り、以後ずーっと赤字経営が続きます↓のP5参照
第二次いなべ市行政改革大綱
市内の某温泉がサービスの向上では無く経営の都合上での値上げがあった様に、今後新たな動き無しで行政絡みのサービスが安くなる事は無く、「サービスが変わらないまま、値段だけ上がる」といった現象が容易に起こりうると考えられます。

そして市全体としての主要な収入源は「市民税」「法人税」「固定資産税」であり、生産年齢人口が減って空き家が増えれば地価も下がり、頼みの綱の法人税も景気次第でどうなるかも分かりません。
しかも大手企業がIT化による生産性を上げようとすれば「労働力」の投入を減らす流れは避けられず、
「企業誘致してりゃあ何とかなる」時代では無いのは当然かと考えられます。

未来予想図Ⅲ
・学校、各種公共施設、上下水道、橋梁や道路等各種インフラの老朽化
いなべ市は1975年〜1995年の間にバンバン公共施設を建築しており、大規模改修の耐用年数である30年が2005年〜2025年にあたり、更には2000年〜2005年の間にまたしても公共施設建設ラッシュがあり、以後どんどん公共施設の老朽化が加速して参ります。ほっとけば大きな事故になるかもしれないので、またしてもここでお金がかかります。

これらを総合して考えると
「稼ぎ頭の人口が減り続け、建物やインフラの維持費は増え続ける」
といった事がいなべ市に於いては非常に大きな課題かと考えられます。

年に一回のイベントで何万人呼ぼうが、交流人口を何百人増やそうが、
「今までの時代に取って代わる、雇用と魅力を生み出す産業群」
を創り出さない事には、ただまちが疲弊して終わるだけです。

そこで最も重要にしてシンプルな地域経営の原則である
「地域の経営資源を活用し、外貨を得て、地域で経済を回して、流出を絞る」
に則って、まちを元気にしていくのが明るい2025年の未来だと考えます。

例えば、イ○ンモールで何か買い物しますよね、カレーの素とか。
そのお金は千葉の本社に流れ、日本全体でイ○ンモールが最適と考える場所に再投資され、地域はカレーの素分のお金をロスする事になります。
い○べっことかで北海道産のじゃがいも買ったりしますよね、カレー用に。
それは北海道から移入されたもので、結局のところ北海道のJAにじゃがいも分のお金が流れてしまいます。
Amazonで売ってるカレーせんべいを、地元商店で並べて売るとします。価格競争でも、調達の手間でも、品揃えに於いても、地元商店が勝てる要素は無く、Amazonでポチッとする事でまたお金は流れます。

だからこそ、いなべでしか買えないカレー用のじゃがいもがあって、それに合うスパイスをオーダーしてから調合してくれて、プラスアルファでその場で焼きたてのカレーせんべいが食べれたりできたら、これは地域が潤いますよね。
そこのお客さんはリピーターになり、カレーに関してはこの店だ!ってなれば更に話題になり、近隣都市からカレーせんべい1枚食べに来てSNSで拡散してくれる人もいるかも分かりません。

空き家や、使っていない公共施設でも全く同じ事が言えると思いますが、
既にある不動産を使ってどれだけ「競合に負けない様な尖ったコンテンツ」を用意できるかが、
地域活性化の最大のポイントでは無いでしょうか。

そんな楽しい2025年のいなべ市を期待して(後半カレー寄りでしたが)
引き続き一緒に面白い話をできる人達がいなべに集まる様に祈りつつ、
夏の夜に一杯飲みながら妄想を膨らましている今日この頃でした。

個人的には2025年くらいから空が自由に飛びたいなー、と思っています。

えもん的な

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