いなべ市の都市経営課題

公民連携プロフェッショナルスクールの入校式を終えました。

結果を一言で言うと

と言う感じです。

 

主催の先生方や卒業生の皆さんの話を直に聞いて感じたのは

地方創生に於いて本当に必要な人は

「地方にある資源と課題をクレイジーな方法と視点で楽しんで稼いでる人」

なんだなという事が分かりました。

そして何よりも学びになったのは

自分自身でリスクを負って、

まちを歩いて、

人間の欲求を満たして、

データと検証しながら、

魅力的に相手に伝える。

それが出来なければ活性化なんて100%無いんだな、と言う事も分かりました。

 

いなべ市は本当に面白いまちだと思います、それは変わりません

がしかし、都市経営の課題は阿下喜だけでも、藤原だけでも、大安、員弁だけの問題ではありません。

結局何をするにも「経営」という観点を忘れない事と、

どうやってヒューマンリソースと公共のサービスやハードを結びつけるのか

公務員や民間はどうあるべきなのか、

自分の今までの努力なんてこの人達からすると0.00004パーセントくらいなんだな

っていうのを、含蓄のある言葉と非言語のコミュニケーションで経験する事が出来ました。

 

まだスタートラインにも立っていないですが、次回10月の岩手のオガール紫波での研修に向けて

血反吐を吐くまで頑張る次第であり〼!

 

忘れたく無い言葉

・部分を見る時は全体を、全体を見る時は部分を見て考える

・統計データだけでリアルな課題や現状は掴めない

・何かを始めようとする時には、違う視点から批判や反対をしてくる人間が必ずいる、そいつらに絶対負けない為に、主導権を握らせない為にMECEを使う。漏れ無く、ダブり無く

・指定管理制度、補助金はクソ

・盛岡市もクソ

・公共施設、インフラ、エネルギー環境、公共にやってもらうもんだと思っている全ての生活に関わるものを「事業」のまな板に乗せる

・別に公民連携で綺麗事を言いたい訳じゃ無く、公民連携する事で行政主体でやるより、民間が規制に苦しんでやるよりも「大きく稼げる」、ただそれだけの理由

・財政破綻すると思ったなら真っ先に「逃げろ!」(No.1キーワード)

 

帰り道読んだ本①「二宮尊徳の経営学」

大事な言葉

・積小為大

・分度を立てる、勤労する、推譲する

二宮さんは地方創生の元祖、スーパーコンサルタント、そしてクレイジー。

町おこしをする時には基本的に自分の資産を全て売り払ってまちに入り、

良い人にインセンティブをつけ、表彰し

収支と財源から支出を考えるという非常にシンプルながら全ての事業の最も大事な部分を貫き、

子供の頃は雑草を抜いている人たちを見て僥倖し、「天の理」と「人の理」がある事を気づき、

精神が病んだ時には成田山で不動明王を眺めながら山に籠る、という…

やはり偉人はちゃいますな…

 

帰り道読んだ本②「武士の家計簿」

これから映画も見てみようと思います。

これは内容もそうですが著者の磯田道史さんに興味を持ちました。

「歴史とは過去と現在のキャッチボール」

今の社会の課題って江戸後期の社会課題に似ている部分があるらしく、

もう少し詳しく調べてみようと思います。

これからは江戸文化が来る気がする…

About agkpingod 76 Articles
2017年6月より三重県いなべ市に地域おこし協力隊として着任しました。 ミッションは登録有形文化財である廃校の「桐林館」をカフェ&イベントスペースとして活用し、かつての宿場町であった「阿下喜」という町の活性化の一助になるというものです。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*